将棋

渡辺竜王の奥様のブログ。いろいろと楽しい。

タイトル戦のおやつについて
http://inaw.exblog.jp/8219076/




どうぶつしょうぎ読み切り ? | スラド サイエンス

コンピュータ将棋協会 blog において、どうぶつしょうぎの解析結果が公開されている。どうぶつしょうぎとはフリーの女流棋士である北尾まどかさんによって考案された将棋を単純化したゲーム。駒の種類を大幅に少なくし、盤面を小さくすることによって小さな子供でも簡単にルールを憶え遊ぶことができるようになっている。

現在の結論は後手の勝ちということである。前回 (第 19 回) 世界コンピュータ選手権で優勝した GPS 将棋の田中先生が後退解析 (retrograde analysis)、鈴木将棋の鈴木さんが df-pn (depth-first proof-number search) による探索を行い、どちらも後手勝ちという結果になった。元記事によると、「現時点では、多くの人々の目に触れるための正規の研究発表には至っていないので、ピアレビュー中と考えるのが妥当でしょう」とある。

どうぶつしょうぎ
http://www.joshi-shogi.com/1day/2009/04/rules.html
3X4マスの小さな将棋。それでも総局面数は約2億局面。見た目とは裏腹に奥が深いらしい。素晴らしい試み。

詳しい説明は
http://www.computer-shogi.org/blog/animal-shogi_solution/