神経：光で神経回路を操作 via Journal Club
すごい！
Multimodal fast optical interrogation of neural circuitry
Feng Zhang et al.
Nature 446 , 633 (5 April 2007) doi:10.1038/nature05744
Millisecond-timescale, genetically targeted optical control of neural activity | Nature Neuroscienceで報告された光活性化型チャネル（ChR2）の対の手法。
今回報告された光作動性クロライドポンプ(NpHR)とChR2を使うことで、活動電位をミリ秒オーダーで抑制したり、生じさせたりできちゃうよ、という話。これにより特定の神経回路のON/OFFをスイッチできる。なおChR2とNpHRを機能させるにはそれぞれ特定の波長領域の光を当てるだけ。
詳細は
http://www.natureasia.com/japan/focus/neurobreakthrough/
続き
Nature articleに出る少し前に、このラボのポスドクをしていて現在は他の大学でラボを持った人が同じポンプの報告をPLoSにしている。
アワワ。。。
