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- 出版社/メーカー: グラッソ(GRASSOC)
- 発売日: 2004/10/16
- メディア: DVD
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テレビ修理店に勤めるアレックスの父は、10年前、家族を捨てて、西ドイツに亡命。以降、母クリスティアーネは、その反動からますます東ドイツへの愛国心を強めていく。そんなある日、反社会主義デモに参加し、警察と衝突しているアレックスを目撃したクリスティアーネはショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊。しかし、数ヵ月後、クリスティアーネは奇跡的に覚醒するが、医師は、「今度強いショックを与えたら、命取りになる。」とアレックスに宣告する。アレックスは、母親にショックを与えないよう、東ドイツの崩壊を隠すために、ニュース番組を自主制作したり、東ドイツのピクルスを探したりと涙ぐましく奔走するが…。
素晴らしい。素晴らしすぎる。嘘をつかなければいけない理由が少し弱かったりして若干詰め切れてない部分もあるように感じたけど、そんなことはどうでもいいくらい好みの映画。セルDVD買ってしまうかも。