シェルドレイク2

PubMedると以下の文献が
Riv Biol. 2000 May-Aug;93(2):237-52.
The "sense of being stared at" does not depend on known sensory clues.
Sheldrake R.

ひさびさにNifty翻訳をしたくなる論文発見。
以下要旨。
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「凝視される感覚」は、被験者と被験者を見る人がペアになり、被験者を見る人が被験者の後ろに座る、単純な実験によって調査することができます。ランダムなシーケンスの試行中、見る人は被験者を後部より注視、あるいは他を見て他のものについて考える、のいずれかを行わせる。700人を超える被験者と15,000を越える試行の結果、被験者は統計的に有意に、正しくない推測より正しい推測を行った。この「凝視される感覚」の結果は、被験者に目隠しさせて視覚的な手がかりを与えない実験でも、また被験者に正解か否かのフィードバックを与えない実験でも確かめられた。本研究で、私はイギリスで被験者に目隠しをさせ、フィードバックを与えないだけでなく、閉められた窓越しに被験者を見る人が被験者を見る実験を行った。その結果、被験者は有意に正しくない推測より正しい推測をした(p < 0.004). 。また、カナダ、ドイツおよびアメリカで、同様の実験を行ってもらい、私のイギリスの実験の結果よりもさらに有意な結果を得た(p < 0.0002)。目隠しによって視覚的な手がかりが、また閉じられた窓越しによって嗅覚、聴覚的な手がかりが取り除かれた環境下でこうした「凝視される感覚」の結果を得られたということは、「凝視される感覚」がこれまでに知られた感覚ではないということが示唆される。私は、人に見られているかどうかがわかる能力が、現在科学では解明されていない影響に依存すると考える。

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どうやら、凝視される感覚というものは確かにあってそれは現在の科学では説明されていない感覚であること、イギリスで一回こういう実験をやると形態形成場のせいで他の国でよりそういう感覚が鋭くなるということらしい。

うーん。。。